1日平均5万円の月収150万円を目指せる人工知能(AI)×最先端後払い型投資案件だそうです。
実際はどのようなものなのでしょうか。
特定商取引法に基づく表記
商材名 AI Partners(AIパートナーズ)
販売事業者の名称 不明
販売責任者 安藤優也
所在地 神奈川県横浜市神奈川区子安通3-378
電話番号 不明
E-mail ando@aiptesan.com
AI Partners(AIパートナーズ)とは?
本案件について、今回のリサーチで分かった良くも悪くも特徴と言える部分は主に下記のようになります。
・1日平均5万円の月収150万円を目指せる人工知能(AI)×最先端後払い型投資案件と記載している
・「利益は最短翌日入金」と謳っている
・『登録費無料』『月額費無料』とのこと
・不労所得で稼げる投資案件とのこと
・特定商取引法に基づく表記が不充分
…どうでしょうか。
特定商取引法に基づく表記部分が不充分な時点で信頼性には欠けますが、そもそもサービスの根本的な仕組みもビジネスモデルも全く不明です。
なぜ、1日平均5万円・月収150万円を目指せるのかが一切謎です。
登録の流れ
ランディングページ内からLINEへの登録誘導があります
↓LINE登録するとメッセージが届きます
※動画視聴に関するメッセージが届く※
動画視聴について
LINEで友だち追加登録すると、動画視聴を促すメッセージが届きます。
松本なおという人物のLINE登録も促されます。
そしてデモ版へ
結局のところ、無料で利用できるのはデモ版サイトのようです。
また、このテの案件でよくあるパターンではありますが、デモ版は画面上では稼げたとしても出金できません。
安藤優也氏について
AI Partners(AIパートナーズ)の”開発者”である安藤優也氏について、もう少し調べてみました。
しかし、現段階ではこれといって特に情報は見つからず、良い評判も悪い評判もありませんでした。
本案件の為に起ち上げられた架空キャラに過ぎないのかもしれません。
口コミについて
一般検索においては「稼げた」というリアルな口コミを発見することはできませんでした。
まとめ
お奨めできません。
LINE登録をして進んでいくと、動画視聴を促されます。
その後は、昨今多くなっているパターンとして、延々と動画を視聴させられた後に、やがてデモ版のようなサイトの利用を促されるパターンです。
デモ版サイトで所謂成功体験ができるようになっており、画面上では利益が発生したかに見えます。
いつものパターンではありますが、デモ版ですと出金はできません。
その為、有料コミュニティへの誘導や、かなりの金額のバックエンドが控えているのはほぼ間違いないでしょう。
本当に人工知能(AI)を利用して簡単に1日平均5万円の月収150万円を目指せるとは今のところちょっと考えづらいです。
いずれにしても、実際に稼げたという口コミは今のところ見当たりませんでした。
副業を始めようとする人が増えている現在の世間の流れにつけこむように、こういった案件が増えているので注意が必要です。
結局、稼げるの?稼げないの?
稼げません。
少なくとも、当初の謳い文句からイメージさせられるようには稼げません。
残念なことに昨今は、こういったオファーの大半は誇大広告・オーバートークであると言っても過言ではなく、かけた費用に対して望んだ結果が伴わないものや中身のないものが非常に多いです。
しかも、そのほとんどが無料ないし低料金を装っておきながら実際は高額塾や高額バックエンドのあるものですので、大切なお金と時間を無駄に減らさないよう注意が必要です。
巷にあふれるこういったオファーは稼げないものが大半ではありますが、ではお金を稼げる方法やノウハウは全く存在しないのかというと、そうではありません。
ごくごくわずか(本当に少ないですが…)ながら、中にはしっかりと稼げる手法・稼げるノウハウ・稼げる案件というのも世の中にはたまにあるのです。
稼げないものに振り回されるのではなく、本当に稼げるものや本当に稼げる手法で稼ぐためのお手伝いができればと思っています。
(参考)本日のキーワード
プロダクトローンチとは
プロダクトローンチとは、現在ネットビジネスで使われている手法の中で、最も大きな成果を生み出せる手法だと言われています。
近年では、セールスレターに盛り込まれている要素を「輪切りに(分割)」して、ステップメールで小出しにしてユーザーを教育していく手法が主流になっています。
セールスレターのようにいきなり売り込みはかけずに、時間をかけて見込み客を教育して、成約率を極限まで高めていく。
購買意欲が最大限まで高まったタイミングで、見込み客に対してクロージングをする。
これがプロダクトローンチの基本的な考え方になっています。
https://affiliate-jpn.com/archives/6614
というわけで、近年の情報商材案件で用いられることが多いため、あまりよいイメージはないかもしれませんが、本来は正しく用いれば効果的な手法です。
(※内容によっては別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)
相場に影響するかも?世間の出来事
<ホットワード>
・地獄楽
・スターダム
(※同時期の別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)