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Agtime(アグタイム) 株式会社アグラテジー 関一 検証レビュー

Agtime(アグタイム) その他
Agtime(アグタイム)
毎月安定的に15万円稼げる副業だそうです。
実際はどのようなものなのでしょうか。
Agtime(アグタイム)

Agtime(アグタイム)

特定商取引法に基づく表記

商材名 Agtime(アグタイム)
販売事業者の名称 株式会社アグラテジー
販売責任者 関一
所在地 東京都港区六本木7-21-24モジュール六本木505
電話番号 03-6821-2653
E-mail support@aggrategy.com

Agtime(アグタイム)とは?

本案件について、今回のリサーチで分かった良くも悪くも特徴と言える部分は主に下記のようになります。
・毎月安定的に15万円稼げる副業と記載している
・「初心者でも安心」と謳っている
・「最速で稼げるオリジナル副業」と謳っている
・在宅でも外出先でも+αの副収入を得られるとのこと
・再現性が高いとのこと
・無料相談説明会をLINEにて受付中とのこと
…どうでしょうか。
何となく、どこにいても素早く稼げそうというイメージは伝わるものの、そもそもサービスの根本的な仕組みもビジネスモデルも全く不明です。
なぜ、毎月安定的に15万円稼げるのかが一切謎です。

初心者でも簡単に稼げる?

ランディングページでは、初心者でも安心して最速で稼ぐことができるオリジナル副業である旨が表明されていました。
Agtime(アグタイム)

Agtime(アグタイム)

登録の流れ

Agtime(アグタイム)

Agtime(アグタイム)

ランディングページ内からLINEへの登録誘導があります
Agtime(アグタイム)

Agtime(アグタイム)

↓LINE登録するとメッセージが届きます
※ヒアリング審査に関するメッセージが届く※

「ヒアリング審査」について

LINEでAgtime公式を友だち追加登録するとメッセージが届くのですが、その中で、大まかなビジネスモデルは「”稼げる”動画クリエイター」であることが明かされ、LINEの電話機能にて10~15分ほどの「ヒアリング審査」なるものが必要である旨が告げられます。
Agtime(アグタイム)

Agtime(アグタイム)

高額バックエンドへ誘導される可能性

LINE電話で10~15分ほどの「ヒアリング審査」を行う目的は何でしょうか。
ビジネスモデルは「”稼げる”動画クリエイター」ということを前項で述べました。
しかし、「初心者も簡単に稼げる」と謳っている割りに、誰でもすぐに稼げるほど「動画クリエイター」という職種は甘いものではありません。
そこで考えられるのが、動画クリエイターを養成・育成する為のバックエンドプログラムの存在です。
要するに、「ヒアリング審査」はそのバックエンドへの誘導交渉の場である可能性が高いと推測できます。

口コミについて

ランディングページ内には参加者の声として稼げることがアピールされていました。
Agtime(アグタイム)

Agtime(アグタイム)

しかし、それらは全て運営側のページ内である以上、リアルな数値かどうかの判断は難しい為、鵜呑みにすることはできません。
ちなみに一般検索においては「稼げた」というリアルな口コミを発見することはできませんでした。

まとめ

お奨めできません。
これまでも特定商取引法に基づく表記がない案件で、まともな案件はほとんどありませんでしたが、残念ながら本案件についても同様です。
毎月安定的に15万円稼げる副業という謳い文句のインパクトはあるものの、インパクトだけであり、実際は客寄せのための誇大表現です。
「初心者でも安心して最速で稼ぐことができるオリジナル副業」という打ち出しではありますが、蓋を開けてみれば、初心者や素人にはハードルの高い「動画クリエイター」として稼ぐというものでした。
稼げるレベルになる為に、という名目で、高額塾又は高額バックエンドへと誘導される可能性が非常に高いです。
また、その手段として「ヒアリング審査」という名目による電話勧誘があるのではないかと推察できます。
ちなみに「ヒアリング審査」がLINEの通話機能で行われるというのも、極力コストをかけずに参加させようとする運営側の姿勢が透けて見える気がするのは私だけでしょうか。
いずれにしても、謳い文句だけはインパクト抜群ですが、本当にラクに稼げるものはそうそうあるものではありません。
騙されないようにご注意ください。

結局、稼げるの?稼げないの?

稼げません。
少なくとも、当初の謳い文句からイメージさせられるようには稼げません。
残念なことに昨今は、こういったオファーの大半は誇大広告・オーバートークであると言っても過言ではなく、かけた費用に対して望んだ結果が伴わないものや中身のないものが非常に多いです。
しかも、そのほとんどが無料ないし低料金を装っておきながら実際は高額塾や高額バックエンドのあるものですので、大切なお金と時間を無駄に減らさないよう注意が必要です。
巷にあふれるこういったオファーは稼げないものが大半ではありますが、ではお金を稼げる方法やノウハウは全く存在しないのかというと、そうではありません。
ごくごくわずか(本当に少ないですが…)ながら、中にはしっかりと稼げる手法・稼げるノウハウ・稼げる案件というのも世の中にはたまにあるのです。
稼げないものに振り回されるのではなく、本当に稼げるものや本当に稼げる手法で稼ぐためのお手伝いができればと思っています。

(参考)本日のキーワード

動画クリエイターとは

動画クリエイターとは「動画制作に関わる仕事をする人材」を指しますが、特に、動画制作における幅広い工程・技術を、1人で担当し、制作を行う人材、というニュアンスは強いです。
個人として動画制作を受注して、全般に携わる人のことを「ビデオグラファー」と言うことも多いですが、そのようなニュアンスにも近いでしょう。ビデオグラファーというと「1人制作会社」という風に表現されることもありますが、小規模案件を1人でも受注できるような人材を指しますが、「動画クリエイター」というと、そこにさらに、YoutubeやSNSで自身のコンテンツを作り続けている個人も含むでしょう。
https://school.dhw.co.jp/course/netmovie/contents/r_work_2.html

というわけで、近年は有名ユーチューバーグループ等の存在によって、動画コンテンツが利益を生むということが一般的理解としても社会に浸透してきました。コンテンツの核となる「動画」を良質なものにできるかは動画クリエイターの技量と、企画力にかかっていると言えるでしょう。
(※内容によっては別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)
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