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DROP(ドロップ) 株式会社Drop 吉田萌々子 検証レビュー

DROP(ドロップ) その他
DROP(ドロップ)
報酬サイトの仕組みに誰かが稼いでくれる継続報酬システムだそうです。
意味を把握しかねていますが、実際はどのようなものなのでしょうか。
DROP(ドロップ)

DROP(ドロップ)

特定商取引法に基づく表記

  • 商材名 DROP(ドロップ)
  • 販売事業者の名称 株式会社Drop
  • 販売責任者 吉田萌々子
  • 所在地 東京都新宿区西新宿4-40-3
  • 電話番号 03-5919-2650
  • E-mail drop@d-rop.net/
  • 販売URL 不明

DROP(ドロップ)とは?

本案件について、今回のリサーチで分かった良くも悪くも特徴と言える部分は主に下記のようになります。
・報酬サイトの仕組みに誰かが稼いでくれる継続報酬システムと記載している
・「スマホ1台誰でも収益が得られる」と謳っている
・「自分が何もしなくても権利収入が得られる」と謳っている
・報酬は最短45分でGETできるとのこと
・今登録すると最低5,000円、最大30,000円分の報酬が得られるとのこと
・報酬の獲得方法は3パターン存在するとのこと
…どうでしょうか。
記載されている文言の意味合いがよく分からない部分も多々あるのですが、端的に言えば、権利収入を得られるようになるということになるでしょうか。
しかし、具体的にどのようなプロセスで収益が発生するのかが不明です。
DROP(ドロップ)

DROP(ドロップ)

登録の流れ

ランディングページ内からLINEへの登録誘導があります
DROP(ドロップ)

DROP(ドロップ)

↓LINE登録するとメッセージが届く
DROP(ドロップ)

DROP(ドロップ)

報酬獲得3パターン

DROP(ドロップ)での報酬獲得には3つのパターンがあるそうです。
・日々更新される様々な課題をタップして報酬GET(空き時間にタップ)
・友人・知人などと一緒に報酬GET(人に教える)
・DROP(ドロップ)を誰かに任せて毎日報酬をGET(完全放置)

最大30000円もらえる?

LINE登録後のアンケート回答で、特典がもらえるという記載があります。
DROP(ドロップ)

DROP(ドロップ)

ただ、回答後すぐに特典がもらえることはなく、翌日以降に情報が送られるとのことでした。
結論から言えば、こちらのやり方に誤りがあったのか、結局特典をもらえることはありませんでした。

初期費用が判明

LINE登録後、数日経過して案内されるのが、DROP(ドロップ)継続報酬システムというシステムです。
スターティングキットとして、5000円が必要とのことです。
こういったケースの通例でいくと、所謂システムの体験版や、マニュアル的なものかと思われます。

株式会社Dropについて

運営会社の株式会社Dropについても少し調べてみました。
住所から調べる限りでは、通常の住居用マンション物件のようです。
また、株式会社Dropのホームページも確認してみましたが、何だか営業色がありません。
最低限のページだけ構成され、こう言っては失礼かもしれませんが、間に合わせで作ったかのようなホームページです。
DROP(ドロップ)

DROP(ドロップ)

住居用マンションを活用している企業が必ずしも問題があるというわけではありませんが、ホームページの内容のなさを見るとやはり企業実態がちょっと不明瞭に感じられますね。

口コミについて

一般検索においては「稼げた」というリアルな口コミを発見することはできませんでした。

まとめ

お奨めできません。
まず、元々無料という記載はないかと思うので有料案件かとは思いますが、それは良いとして、問題はその費用対効果はどうなのか?ということになります。
ランディングページを閲覧する分には価格の記載はありませんが、3つの報酬獲得パターンの中から選択して進んでいくことで、それぞれの価格が明らかになっていくのかもしれません。
その為、完全放置でよいという「誰かに任せて毎日報酬をGET」の費用が最も高額である可能性があります。
ちなみにマニュアル的な初期費用は5000円(税込)です。
ただ、気になるのはビジネスモデルが明かされていないことです。
オプトインアフィリエイトの可能性もあるものの、「誰かに任せて」「継続報酬システム」等とあるので、想定できる可能性はいくつかあり、ありがちなもので予測すると、FXや仮想通貨等の自動売買ツール(EA)か、バイナリーオプションのシグナルツール辺りではないかと思います。
仮にそうだとすると、投資ということになるので元手(資金)も必要となりますし、絶対に常に収益が上がるとは限りませんので、損が出る可能性もあるわけです。
仮にツール代がそこそこ高額だったとして、投資の結果が芳しくなければ、「稼げない」という口コミも多数見られたことも合点がいきます。
いずれにしても、不明点が多すぎることやリスクを考えればお奨めしません。

結局、稼げるの?稼げないの?

稼げません。
少なくとも、当初の謳い文句からイメージさせられるようには稼げません。
残念なことに昨今は、こういったオファーの大半は誇大広告・オーバートークであると言っても過言ではなく、かけた費用に対して望んだ結果が伴わないものや中身のないものが非常に多いです。
しかも、そのほとんどが無料ないし低料金を装っておきながら実際は高額塾や高額バックエンドのあるものですので、大切なお金と時間を無駄に減らさないよう注意が必要です。
巷にあふれるこういったオファーは稼げないものが大半ではありますが、ではお金を稼げる方法やノウハウは全く存在しないのかというと、そうではありません。
ごくごくわずか(本当に少ないですが…)ながら、中にはしっかりと稼げる手法・稼げるノウハウ・稼げる案件というのも世の中にはたまにあるのです。
稼げないものに振り回されるのではなく、本当に稼げるものや本当に稼げる手法で稼ぐためのお手伝いができればと思っています。

(参考)本日のキーワード

権利収入とは

権利収入とは、自分の持っている権利に基づいて得る収入のことです。「働かなくても所得を得られる仕組み」という意味で、「不労所得」とも呼ばれます。例えば、本の印税や不動産収入などがこれにあたります。
自らの可処分時間を圧迫することなく、所得を増やすことのできる権利収入は、一度仕組みさえ作ってしまえば、定期的に安定した収入を得られる可能性があります。
https://news.mynavi.jp/article/20201118-1440051/

というわけで、不労所得も夢ではないとして近年注目されている権利収入ですが、そこに目を付けた詐欺等も増加しているので注意が必要です。
(※内容によっては別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)
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