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NEIS NEIS運営事務局 谷中伴行 検証レビュー

NEIS FX系
NEIS

3ヶ月以内に投資で資産を構築するための次世代型オンラインサロンとのこと。

大手証券会社の投資手法を教えてくれるようですが、実際はどのようなものなのでしょうか。

その実態を見ていきましょう。

NEIS
NEIS

特定商取引法に基づく表記

  • 商材名 NEIS
  • 販売会社 NEIS運営事務局
  • 販売責任者 谷中伴行
  • 所在地 不明
  • メールアドレス neis.onlinesalon@gmail.com
  • 電話番号 不明
  • 販売URL https://neis-pj.com/lp/2offcl/

NEISとは?

本案件について、今回のリサーチで分かった良くも悪くも特徴と言える部分は主に下記のようになります。

・投資のオンラインサロンという割りに、金融庁の認可情報の記載がない

・「3ヶ月で経済基盤の獲得を実現」と謳っている

・高齢者、ニート、学生なども対象とし、誰で稼げるとアピールしている

・オファー動画のインタビュアーは望月こうせい氏

・オファー主の谷中伴行氏はFX案件のオファーを過去に出したことがある

・悪評が多い

・特定商取引法に基づく表記部分に住所や電話番後の記載がない

…どうでしょうか。

簡単に稼げるようになることを打ち出しているようですが、投資はそんなに簡単なものではないと思います。

オファー動画のインタビュアーが望月こうせい氏ですが、望月こうせい氏が関わった過去案件は悪評が多いのも気になります。

谷中伴行氏について

今回のオファー主である谷中伴行氏について、もう少し調べてみました。

谷中伴行氏は元FXCMジャパン証券株式会社の代表取締役であったということですが、そのFXCMジャパン証券株式会社は顧客対応の杜撰さやFXシステムに関する知識の乏しさなどにより金融庁から業務改善命令の行政処分を受けたことがあります。

FXCMジャパン証券株式会社が楽天証券に吸収合併されたため独立し、投資商材を販売するようになったようです。

ただ、谷中伴行氏の販売してきた案件には今のところ良い評判は見当たりませんでした。

前職での行政処分の件もあり、あまり良いイメージの人物とは言えません。

まとめ

お奨めできません。

本案件はもともとあまり具体性のないオファーですが、たった3ヶ月で経済基盤を築けるほど投資の世界は甘くないと思います。

それに加え、オファー主の谷中伴行氏にあまり良い評判がないことや、オファー動画でのインタビュアーが望月こうせい氏であることなど、警戒すべき点はいくつかあります。

特に望月こうせい氏はこれまでも数々の炎上案件に関わっており、集団訴訟の呼びかけがあったりなど、はっきり言って評判は良くありません。

谷中伴行氏が前職で代表取締役を務めていたFXCMジャパン証券株式会社についても、行政処分を受けたという事実やその理由の悪質さからイメージがあまり良くなく、特定商取引法に基づく表記部分に住所や電話番号の記載がないことも不安要素です。

本案件では高齢者、ニート、学生なども対象とし、誰で稼げるかのようなアピールをしているので投資初心者や情報弱者をターゲットにしているのが見てとれます。

まず間違いなく高額塾や高額バックエンドへと繋がっていくはずですので注意が必要です。

稼げたというリアルな情報も見当たりませんでした。

結局、稼げるの?稼げないの?

稼げません。

少なくともたった3ヶ月では、当初の謳い文句からイメージさせられるようには稼げません。

残念なことに昨今は、こういったオファーの大半は誇大広告・オーバートークであると言っても過言ではなく、かけた費用に対して望んだ結果が伴わないものや中身のないものが非常に多いです。

しかも、そのほとんどが無料ないし低料金を装っておきながら実際は高額塾や高額バックエンドのあるものですので、大切なお金と時間を無駄に減らさないよう注意が必要です。

巷にあふれるこういったオファーは稼げないものが大半ではありますが、ではお金を稼げる方法やノウハウは全く存在しないのかというと、そうではありません。

ごくごくわずか(本当に少ないですが…)ながら、中にはしっかりと稼げる手法・稼げるノウハウ・稼げる案件というのも世の中にはたまにあるのです。

稼げないものに振り回されるのではなく、本当に稼げるものや本当に稼げる手法で稼ぐためのお手伝いができればと思っています。

(参考)本日のキーワード

FXCMジャパン証券株式会社とは

FXCMジャパン証券株式会社(エフエックスシーエムジャパンしょうけん、英文名:FXCM Japan Securities Co., Ltd.)は、かつて存在した外国為
替証拠金取引業を営む株式会社。
外国為替証拠金取引業者である米国FXCM社(FXCM Holding,LLC)の子会社であったが、2015年(平成27年)4月に楽天証券の完全子会社となった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/FXCM%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E8%A8%BC%E5%88%B8

というわけで、かつて存在したFXCMジャパン証券株式会社ですが、2012年(平成24年)7月に行政処分を受け、2015年(平成27年)8月に楽天証券に吸収合併されています。

(※内容によっては別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)

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