スマホでサインするだけで月収80万円以上稼げるアプリだそうです。
実際はどのようなものなのでしょうか。
特定商取引法に基づく表記
商材名 SIGN(サイン)
販売事業者の名称 トラスト株式会社
販売責任者 石井泰裕
所在地 東京都品川区西五反田5-5-11
電話番号 080-7326-0761
E-mail isign.adomin00@gmail.com
SIGN(サイン)とは?
本案件について、今回のリサーチで分かった良くも悪くも特徴と言える部分は主に下記のようになります。
・スマホでサインするだけで月収80万円以上稼げるアプリと記載している
・「作業時間は60秒」と謳っている
・「初期費用不要」と謳っている
・769名中769名が稼いでいるとのこと
・不労所得が構築可能とのこと
・2024年話題沸騰中の最新副業とのこと
…どうでしょうか。
「サインするだけ」というのもよく分かりませんし、サービスの根本的な仕組みもビジネスモデルも全く不明です。
なぜ、スマホでサインするだけで月収80万円以上稼げるのかが一切謎です。
3つのステップ
SIGN(サイン)は、3つのステップで進めていくようです。
登録の流れ
ランディングページ内からLINEへの登録誘導があります
↓LINE登録するとメッセージが届きます
※動画視聴に関するメッセージが届く※
動画視聴について
LINEで友だち追加登録すると、動画視聴を促すメッセージが届きます。
体験版へ
専用サイトへログインするようですが、結局のところ無料で利用できるのは体験版のようです。
このテの案件でよくあるパターンではありますが、体験版は画面上では稼げたとしても出金できません。
そしてバックエンドへ
その後、有料プランへの勧誘という流れになります。
ちなみに、案内される金額は98000円のようです。
冨樫美月氏について
SIGN(サイン)の”発起人”である冨樫美月氏について、もう少し調べてみました。
しかし、現段階ではこれといって特に情報は見つからず、良い評判も悪い評判もありませんでした。
本案件の為に起ち上げられた架空キャラに過ぎないのかもしれません。
口コミについて
ランディングページ内には利用者の声として稼げることがアピールされていました。
しかし、それらは全て運営側のページ内である以上、リアルな数値かどうかの判断は難しい為、鵜呑みにすることはできません。
ちなみに一般検索においては「稼げた」というリアルな口コミを発見することはできませんでした。
まとめ
お奨めできません。
LINE登録をして進んでいくと、動画視聴を促されます。
その後は、昨今多くなっているパターンとして、延々と動画を視聴させられた後に、やがて「体験版」と称したデモ版サイトの利用を促されるパターンです。
デモ版で、所謂成功体験ができるようになっており、それに対する報酬が発生したかに見えます。
いつものパターンではありますが、デモ版ですと出金はできません。
その為、有料プランへ勧誘される流れとなります。
本当にスマホでサインするだけで月収80万円以上稼げるのなら、もっと一般的に大きな話題となってもおかしくないのではないしょうか。
いずれにしても、実際に稼げたという口コミは今のところ見当たりませんでした。
副業を始めようとする人が増えている現在の世間の流れにつけこむように、こういった案件が増えているので注意が必要です。
結局、稼げるの?稼げないの?
稼げません。
少なくとも、当初の謳い文句からイメージさせられるようには稼げません。
残念なことに昨今は、こういったオファーの大半は誇大広告・オーバートークであると言っても過言ではなく、かけた費用に対して望んだ結果が伴わないものや中身のないものが非常に多いです。
しかも、そのほとんどが無料ないし低料金を装っておきながら実際は高額塾や高額バックエンドのあるものですので、大切なお金と時間を無駄に減らさないよう注意が必要です。
巷にあふれるこういったオファーは稼げないものが大半ではありますが、ではお金を稼げる方法やノウハウは全く存在しないのかというと、そうではありません。
ごくごくわずか(本当に少ないですが…)ながら、中にはしっかりと稼げる手法・稼げるノウハウ・稼げる案件というのも世の中にはたまにあるのです。
稼げないものに振り回されるのではなく、本当に稼げるものや本当に稼げる手法で稼ぐためのお手伝いができればと思っています。
(参考)本日のキーワード
プロダクトローンチとは
プロダクトローンチとは、現在ネットビジネスで使われている手法の中で、最も大きな成果を生み出せる手法だと言われています。
近年では、セールスレターに盛り込まれている要素を「輪切りに(分割)」して、ステップメールで小出しにしてユーザーを教育していく手法が主流になっています。
セールスレターのようにいきなり売り込みはかけずに、時間をかけて見込み客を教育して、成約率を極限まで高めていく。
購買意欲が最大限まで高まったタイミングで、見込み客に対してクロージングをする。
これがプロダクトローンチの基本的な考え方になっています。
https://affiliate-jpn.com/archives/6614
というわけで、近年の情報商材案件で用いられることが多いため、あまりよいイメージはないかもしれませんが、本来は正しく用いれば効果的な手法です。
(※内容によっては別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)
相場に影響するかも?世間の出来事
<ホットワード>
・米津玄師
・藤森慎吾
(※同時期の別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)