なにもしないで毎日資産が増えていく完全自動の資産形成システムだそうです。
実際はどのようなものなのでしょうか。
特定商取引法に基づく表記
商材名 ザ・ブルーム(THE BLOOM)
販売事業者の名称 thebloom事務局
販売責任者 不明
所在地 不明
電話番号 不明
E-mail info@thebloom.net
ザ・ブルーム(THE BLOOM)とは?
本案件について、今回のリサーチで分かった良くも悪くも特徴と言える部分は主に下記のようになります。
・なにもしないで毎日資産が増えていく完全自動の資産形成システムと記載している
・「完全自動運用」と謳っている
・「毎日のように資産が増加する」と謳っている
・ユーザー数1000名突破とのこと
・スマホアプリで操作可能とのこと
・特定商取引法に基づく表記が不充分
…どうでしょうか。
特定商取引法に基づく表記部分が不充分な時点で信頼性には欠けますが、そもそもサービスの根本的な仕組みもビジネスモデルも全く不明です。
なぜ、なにもしないで毎日資産が増えていくのかが一切謎です。
3つのステップ
ザ・ブルーム(THE BLOOM)は、3つのステップで進めていくようです。
登録の流れ
ランディングページ内からLINEへの登録誘導があります
↓LINE登録するとメッセージが届きます
※別アカウントへの登録に関するメッセージが届く※
「専用LINE」の登録について
LINEで【BLOOM窓口】を友だち追加登録すると、”専用LINEへの登録”を促すメッセージが届きます。
そして専用LINEの登録をすると、アンケートフォームが送られてきます。
アンケートに回答すると…
簡単なアンケートを促すメッセージが届き、電話番号等の情報を入力して回答すると、「御子柴浩二」という担当者のLINEアカウントへの更なる登録を促されます。
口コミによると、登録後、御子柴浩二から電話が来るそうですので、おそらくその際に高額バックエンドへの誘導になる可能性が高いです。
年齢や目標月収等、質問に回答すると、電話で詳しく説明するという旨の連絡がきます。
御子柴浩二氏について
ザ・ブルーム(THE BLOOM)の”担当者”である御子柴浩二氏について、もう少し調べてみました。
しかし、現段階ではこれといって特に情報は見つからず、良い評判も悪い評判もありませんでした。
本案件の為に起ち上げられた架空キャラに過ぎないのかもしれません。
口コミについて
ランディングページ内には利用者の声として稼げることがアピールされていました。
しかし、それらは全て運営側のページ内である以上、リアルな数値かどうかの判断は難しい為、鵜呑みにすることはできません。
ちなみに一般検索においては「稼げた」というリアルな口コミを発見することはできませんでした。
まとめ
お奨めできません。
LINE登録をして進んでいくと、電話での案内へと誘導されていきます。
昨今多くなっているパターンから推測するなら、やがてデモ版のようなサイトの利用を促されるか、又はすぐにツール販売や情報の提供へと移行されていくか、といういずれかのパターンです。
その為、予想では有料コミュニティへの誘導や、かなりの金額のバックエンドが控えているのはほぼ間違いないでしょう。
なにもしないで毎日資産が増えていく完全自動の資産形成システム
ということがセールスポイントのようですので、FXの自動売買ツール(EA)販売というパターンもあり得なくはないと思います。
いずれにしても、既にたくさんの方が稼いでいるという割りには、実際に稼げたという口コミが今のところ見当たりませんでした。
副業を始めようとする人が増えている現在の世間の流れにつけこむように、こういった案件が増えているので注意が必要です。
(参考)本日のキーワード
EAとは
FX自動売買の「EA」とは「Expert Adviser」の略で、FXの自動売買を行うプログラムを指します。
EAは単体では何もできず、MT4といったプラットフォームに組み込まないと使えません。
あらかじめ設定した売買条件に従って機械的にエントリー・決済してくれるので、安定したトレードができるのがメリットです。
さらにプロが作ったEAを使えば、自分が知らないトレード手法が使えたり、自分が苦手な相場でも稼げる可能性が高まります。
https://navi-fx.com/fx-jidoubaibai-ea-toha-17062/
というわけで便利そうなEAですが、EAにも種類や傾向がありますので、ただ使えば必ず良い結果が出るということではなく、自身の戦略に合致したものを選んで適切な設定をする必要があるかと思います。
(※内容によっては別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)
相場に影響するかも?世間の出来事
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(※同時期の別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)