今回のi Binary(アイ・バイナリー)に関しては、
・投資経験ゼロ
・勝率97.5%
という売り文句であり、ツールを利用したシステムトレードなので誰でも稼げる仕組みかのようなイメージですが、このテの商材はこれまでもいくつも出ては消えを繰り返しており、そのほとんどが再現性のないものばかりでした。
果たしてこのi Binary(アイ・バイナリー)はどうでしょうか。
特定商取引法に基づく表記
- 商材名 i Binary(アイ・バイナリー)
- 販売事業者の名称 有限会社スリービーコンサルティング
- 運営統括責任者 篠田 恵贈
- 電話番号 075-205-1731
- 販売URL http://i-binary.biz/d02/sec-a/
i Binary(アイ・バイナリー)とは?
バイナリーアイの販売ページにおいて、実績(証拠)と思われるデータは、1つだけでした。
1日(2012年2月21日)の取引データのみです。
それ以外に実績はありません。
その1日の取引履歴は、2012年2月21日の、午前9時45分~午後0時25分(約2時間40分)、午後3時50分~午後4時0分(約10分程度)、午後6時0分~午後6時55分(約55分程度)。
合計3時間45分の取引履歴です。これではちょっと説得力に欠ける気がします。
バイナリーアイの継続的(長期的)な再現性&優位性も不明です。少なくとも、数ヶ月~1年以上にわたるトレード実績を提示して欲しいですね。
https://fxinspect.com/archives/3650
今回のオファー主でもある小山優作さんは過去にも山本和也と云う名前で”山本LOGIK”と呼ばれるバイナリーオプションのオファーを出されています。
http://0affili.com/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/%E5%B0%8F%E5%B1%B1%E5%84%AA%E4%BD%9C-ibinary%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%87%B8%E5%BF%B5%E7%82%B9%E3%80%81%E3%82%B7%E3%82%B0/
価格も59,800円と高額塾に比べては安価ではありますが、どちらも取引にはハイローオーストラリアを利用、オリジナルシグナルツールの利用、勝率に関してもほぼ同じとなっているので、今回のオファーとの違いがほとんどありません。
流石にリリースから半年も経っているので本当に成果があるなら何等かの推薦の声がブログ記事で上がってても不思議ではありません。
https://jyoho01.blog.fc2.com/blog-entry-508.html
ですが、そういったポジティブ要素のある記事が一切無い。
まぁ、本当に成果が上がらないか、までは保証できないものの、少なくてもこれまで出たツールで本当に勝率90%を超えているものは今まで1度たりとも
見たことが無いので個人的に怪しすぎる・・・としか思えません。
勝率97.5%と謳っていますが、これは小山さんがそういっているだけで、証拠がないです。
https://gt-binaryoption.info/review/889/
実績なども公開されていません。
基本的にはバイナリーオプションは二者択一なので、単純計算で確率は50%、2回連続で当たれば100%ですが2回連続で外れれば0%です。
調子の良い数回をピックアップして勝率97.5%ということも出来てしまいますので、この数字がどのくらいの期間と回数の取引によって導き出された勝率なのかがきちんと明示されなければ、安易に信用できません。
よって、誰にでも再現性があるかは謎です。
仮にこの「 i Binary(アイバイナリー)」を使って、稼げなかったり、利益が出なかったとしても「特定商取引の記載」に「【表現、及び商品に関する注意書き】:本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」と言う記載ある以上、クレームを言っても対応してくれないでしょう。
http://efukugyoulab.blog.jp/archives/24928823.html
もし、ノウハウを実践して、稼げなかった場合、「話していた事と違う」とクレームを言っても、この記載がある以上、販売者はこの事を口実に逃げる事が出来るのです。
まとめ
残念ながら、ツールとしてのi Binary(アイ・バイナリー)の優位性を言及している意見はほとんど見つかりませんでした。
それともう一点の懸念点は、i Binary(アイ・バイナリー)の取引にはハイローオーストラリアを利用するようですが、ハイローオーストラリアは関東財務局から警告が出ている危険な取引所でもあるということです。
出金が出来ないなどのトラブルに巻き込まれる可能性があるということだけを取っても、推奨するに値しません。
本日のキーワード
バイナリーオプションとは
「バイナリー(binary)」とは、「二進法」を意味します。つまり「0」か「1」かの二者択一。
その意味の通り、ある条件を「満たす」か「満たさない」かが投資対象となります。
https://min-fx.jp/start/first/op/about/
為替レートを指標としたバイナリーオプションの場合、円安になると利益を得られる「チケット」か 円高になると利益が得られる「チケット」のいずれかを購入し結果が予測通りになれば 利益が払い出せるという仕組みです。
(※内容によっては別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)
相場に影響するかも?世間の動き
<2018年4月のニュース>
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(※同時期の別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)
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管理人宮下が趣味の占い(四柱推命、風水、その他)で不定期に読み解く、金運をアゲる3ワード!
ラッキーカラー:茶色
ラッキーアイテム:手提げバッグ
ラッキースポット:大型ショッピングモール
(※永続的なものではなく時期によって変遷します)