1日たった3分のメンテナンス作業で月10~50万円を稼げるとのこと。
しかも最大50000円キャッシュバックキャンペーンもあるということですが、実際はどのようなものなのでしょうか。
特定商取引法に基づく表記
- 商材名 GIGA-CHANGE
- 販売事業者の名称 株式会社Exii
- 販売責任者 塩田稜
- 所在地 東京都渋谷区富ヶ谷一丁目37-1 ロナーYS 6F
- 電話番号 03-4588-0080
- E-mail info@giga-change.xyz
- 販売URL http://giga-change.xyz/lp/01/
GIGA-CHANGEとは?
本案件について、今回のリサーチで分かった良くも悪くも特徴と言える部分は主に下記のようになります。
・1日3分のメンテナンス作業で月10~50万円と記載している
・「最大50000円キャッシュバックキャンペーン」と謳っている
・「最短即日に報酬発生」と謳っている
・オファー主の塩田稜氏は「B-SELECT(ビーセレクト)」という案件のオファーを過去に出したことがある
・GIGA-CHANGEを利用するにはLINEの登録が必要となる
・LINEアカウント名は「【ギガチェンジ】反撃のハルナ」とのこと
…どうでしょうか。
どういった内容で稼ぐのか、ビジネスモデルの全容が全く分かりません。
LINE登録して届く内容によれば、GIGA-CHANGE入門書(インターネットダウンロード版)というものを、先着100名は超お得プラン4800円で購入可能だそうで、更に、1か月間で1円も稼げなければ全額返金システムがあるようです。
それらは、一見すると良心的なように見えますが、4800円で購入可能なのはインターネットダウンロード版の入門書というPDFのみのことであり、また、返金についても、逆に言えば1円でも稼げたら返金対象外ということになるかと思います。
塩田稜氏について
今回のオファー主である塩田稜氏について、もう少し調べてみました。
過去に「B-SELECT(ビーセレクト)」という案件のオファーを出したことがあるという情報以外は、これといって見つかりませんでした。
が、その「B-SELECT(ビーセレクト)」という案件についてはかなり悪評が目立ちますので、つまり塩田稜氏の関わるオファーには注意したほうがよいのかもしれません。
まとめ
お奨めできません。
まず、ビジネスモデルが一切不明なのに「1日3分のメンテナンス作業で月10~50万円」というのは、客観的に見てちょっと怪しいです。
GIGA-CHANGE入門書(インターネットダウンロード版)というファイルを、先着100名は超お得プラン4800円で購入可能だそうですが、それはあくまでも「入門書」ということのようですので、その後の展開で、高額バックエンドの誘引がある可能性が非常に高いです。
また、どのようなビジネスモデルかは分かりませんが、1円も稼げなければ返金対象となる旨の記載があることから、どこかのタイミングで1円以上程度は稼げるようになっているものと思われます。
今回のオファー主である塩田稜氏が過去に関わった「B-SELECT(ビーセレクト)」という案件は、副業紹介サービスのオファーだったようですが、その当時のオファーに関しては「悪質LINEアカウント」等といったような悪評が見られますので、今回の案件「GIGA-CHANGE」についてもついついそういった穿った眼で見がちになります。
しかし、そのような色眼鏡をはずして冷静に客観的に見たとしても、残念ながら本案件をお薦めできる要素が見当たりません。
結局、稼げるの?稼げないの?
稼げません。
少なくとも、当初の謳い文句からイメージさせられるような超高効率では稼げないでしょう。
残念なことに昨今は、こういったオファーの大半は誇大広告・オーバートークであると言っても過言ではなく、かけた費用に対して望んだ結果が伴わないものや中身のないものが非常に多いです。
しかも、そのほとんどが無料ないし低料金を装っておきながら実際は高額塾や高額バックエンドのあるものですので、大切なお金と時間を無駄に減らさないよう注意が必要です。
巷にあふれるこういったオファーは稼げないものが大半ではありますが、ではお金を稼げる方法やノウハウは全く存在しないのかというと、そうではありません。
ごくごくわずか(本当に少ないですが…)ながら、中にはしっかりと稼げる手法・稼げるノウハウ・稼げる案件というのも世の中にはたまにあるのです。
稼げないものに振り回されるのではなく、本当に稼げるものや本当に稼げる手法で稼ぐためのお手伝いができればと思っています。
(参考)本日のキーワード
プロダクトローンチとは
プロダクトローンチとは、現在ネットビジネスで使われている手法の中で、最も大きな成果を生み出せる手法だと言われています。
近年では、セールスレターに盛り込まれている要素を「輪切りに(分割)」して、ステップメールで小出しにしてユーザーを教育していく手法が主流になっています。
セールスレターのようにいきなり売り込みはかけずに、時間をかけて見込み客を教育して、成約率を極限まで高めていく。
購買意欲が最大限まで高まったタイミングで、見込み客に対してクロージングをする。
これがプロダクトローンチの基本的な考え方になっています。
https://affiliate-jpn.com/archives/6614
というわけで、近年の情報商材案件で用いられることが多いため、あまりよいイメージはないかもしれませんが、本来は正しく用いれば効果的な手法です。
(※内容によっては別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)