お気に入り商品のリストを作るだけで日給24000円が稼げるそうです。
実際はどのようなものなのでしょうか。
特定商取引法に基づく表記
商材名 MyList-マイリスト-
販売事業者の名称 不明
販売責任者 尾崎圭司
所在地 沖縄県那覇市首里山川町3-7-3
電話番号 不明
E-mail ozaki@mylisoza.com
MyList-マイリスト-とは?
本案件について、今回のリサーチで分かった良くも悪くも特徴と言える部分は主に下記のようになります。
・お気に入り商品のリストを作るだけで日給24000円が稼げると記載している
・「完全無料」と謳っている
・「1日たった5分の作業」と謳っている
・毎月72万円の安定収入とのこと
・正解最先端の即金型ビジネスとのこと
・特定商取引法に基づく表記が不充分
…どうでしょうか。
特定商取引法に基づく表記部分が不充分な時点で信頼性には欠けますが、そもそもサービスの根本的な仕組みもビジネスモデルも全く不明です。
なぜ、お気に入り商品のリストを作るだけで日給24000円が稼げるのかが一切謎です。
3つのステップ
MyList-マイリスト-は、3つのステップで進めていくようです。
登録の流れ
ランディングページ内からメールアドレスでの登録誘導があります
↓登録するとメッセージが届きます
※動画視聴に関するメッセージが届く※
動画視聴について
LINEで友だち追加登録すると、動画視聴を促すメッセージが届きます。
そしてデモ版へ
結局のところ無料で利用できるのはデモ版のようです。
このテの案件でよくあるパターンではありますが、デモ版は画面上では稼げたとしても出金できません。
有料コミュニティへの移行費用
マイリストクラブという正規版へ移行するためには移行費用が必要となります。
ちなみにその金額は
通常プラン:248000円
特進プラン:348000円
となっています。
時間限定での割引もあるようです。
尾崎圭司氏について
MyList-マイリスト-の”開発者”である尾崎圭司氏について、もう少し調べてみました。
しかし、現段階ではこれといって特に情報は見つからず、良い評判も悪い評判もありませんでした。
本案件の為に起ち上げられた架空キャラに過ぎないのかもしれません。
口コミについて
一般検索においては「稼げた」というリアルな口コミを発見することはできませんでした。
まとめ
お奨めできません。
LINE登録をして進んでいくと、動画視聴を促されます。
昨今多くなっているパターンとして、延々と動画を視聴させられた後に、やがてデモ版のようなサイトの利用を促されるパターンです。
デモ版で、所謂成功体験ができるようになっており、それに対する利益が発生したかに見えます。
いつものパターンではありますが、デモ版ですと出金はできません。
その為、有料コミュニティへの誘導があるのですが、口コミを見る限りにおいては、有料コミュニティに登録したからといって稼げるものでもないようです。
本当にお気に入り商品のリストを作るだけで日給24000円が稼げるのなら、もっと一般的に大きな話題となってもおかしくないのではないしょうか。
いずれにしても、実際に稼げたという口コミは今のところ見当たりませんでした。
副業を始めようとする人が増えている現在の世間の流れにつけこむように、こういった案件が増えているので注意が必要です。
結局、稼げるの?稼げないの?
稼げません。
少なくとも、当初の謳い文句からイメージさせられるようには稼げません。
残念なことに昨今は、こういったオファーの大半は誇大広告・オーバートークであると言っても過言ではなく、かけた費用に対して望んだ結果が伴わないものや中身のないものが非常に多いです。
しかも、そのほとんどが無料ないし低料金を装っておきながら実際は高額塾や高額バックエンドのあるものですので、大切なお金と時間を無駄に減らさないよう注意が必要です。
巷にあふれるこういったオファーは稼げないものが大半ではありますが、ではお金を稼げる方法やノウハウは全く存在しないのかというと、そうではありません。
ごくごくわずか(本当に少ないですが…)ながら、中にはしっかりと稼げる手法・稼げるノウハウ・稼げる案件というのも世の中にはたまにあるのです。
稼げないものに振り回されるのではなく、本当に稼げるものや本当に稼げる手法で稼ぐためのお手伝いができればと思っています。
(参考)本日のキーワード
プロダクトローンチとは
プロダクトローンチとは、現在ネットビジネスで使われている手法の中で、最も大きな成果を生み出せる手法だと言われています。
近年では、セールスレターに盛り込まれている要素を「輪切りに(分割)」して、ステップメールで小出しにしてユーザーを教育していく手法が主流になっています。
セールスレターのようにいきなり売り込みはかけずに、時間をかけて見込み客を教育して、成約率を極限まで高めていく。
購買意欲が最大限まで高まったタイミングで、見込み客に対してクロージングをする。
これがプロダクトローンチの基本的な考え方になっています。
https://affiliate-jpn.com/archives/6614
というわけで、近年の情報商材案件で用いられることが多いため、あまりよいイメージはないかもしれませんが、本来は正しく用いれば効果的な手法です。
(※内容によっては別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)
相場に影響するかも?世間の出来事
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(※同時期の別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)