専属の投資家が自分の代わりに1日平均45,000円を完全自動で稼いでくれる即金ビジネスとのことです。
実際はどのようなものなのでしょうか。
特定商取引法に基づく表記
商材名 SOULMATE(ソウルメイト)
販売事業者の名称 不明
販売責任者 安達健太郎
所在地 東京都港区芝3-13-4
電話番号 不明
E-mail adachi@soulmtmax.com
販売URL 不明
SOULMATE(ソウルメイト)とは?
本案件について、今回のリサーチで分かった良くも悪くも特徴と言える部分は主に下記のようになります。
・専属の投資家が自分の代わりに1日平均45,000円を完全自動で稼いでくれると記載している
・「月収にすると135万円が完全放置で受け取り可能」と謳っている
・「完全無料で参加できる」と謳っている
・在籍している投資家170名のうち誰か1人が専属投資家となるとのこと
・147名のモニターが参加し全員が初月から135万を稼ぎ出したとのこと
・特定商取引法に基づく表記部分が不充分
…どうでしょうか。
特定商取引法に基づく表記部分が不充分である時点で信頼性には欠けますが、そもそもサービスの根本的な仕組みもビジネスモデルも全く不明です。
なぜ、専属の投資家が自分の代わりに1日平均45,000円を完全自動で稼いでくれるのかが一切謎です。
3つのステップ
SOULMATE(ソウルメイト)は、3つのステップで進めていくようです。
登録の流れ
ランディングページ内からLINEへの登録誘導があります
↓LINE登録するとメッセージが届きます
※動画視聴を促される※
動画を視聴すると…
LINE登録後に視聴を促される動画を視聴すると、動画へのコメントを促され、その後、無料モニター版への登録の為に、個人情報の入力を求められます。
安達健太郎氏について
SOULMATE(ソウルメイト)の開発者とされいる安達健太郎氏について、もう少し調べてみました。
しかし、現段階ではこれといって特に情報は見つからず、良い評判も悪い評判もありませんでした。
本案件の為に起ち上げられた架空キャラに過ぎないのかもしれません。
口コミについて
一般検索においては「稼げた」というリアルな口コミを発見することはできませんでした。
まとめ
お奨めできません。
メールアドレス登録をして進んでいくと、動画視聴を促され、更に、体験版のような無料モニターへの参加を促されます。
実際に登録してみると、あくまでも体験版のようなものですが、10万円の資金が既にある状態となっているので、よくあるデモ版のような雰囲気で、トレードすることで所謂“簡単に稼げた”という感覚の成功体験ができるようになっているようです。
そして、あくまでも無料モニター版のうちは出金できないようで、実際に稼いで出金したたければ無料モニター会員ではなく有料の本会員にて諸々可能となるようです。
とはいえ、口コミを探してみても、実際に稼げたという体験談を見つけることはできませんでした。
また、運営会社に関する情報を見ても、電話番号の記載がなかったり等、その実態には疑問点も多く、信頼性に欠ける印象でした。
何より、無料モニター版でだけは稼げるというやり方は、これまでも多数の稼げない副業案件で見られた手法です。
おそらく、かなりの金額のバックエンドが控えているのでしょうが、それに対し、実際に稼げたという口コミも今のところ見当たりませんでした。
副業を始めようとする人が増えている現在の世間の流れにつけこむように、こういった案件が増えているので注意が必要です。
結局、稼げるの?稼げないの?
稼げません。
少なくとも、当初の謳い文句からイメージさせられるようには稼げません。
残念なことに昨今は、こういったオファーの大半は誇大広告・オーバートークであると言っても過言ではなく、かけた費用に対して望んだ結果が伴わないものや中身のないものが非常に多いです。
しかも、そのほとんどが無料ないし低料金を装っておきながら実際は高額塾や高額バックエンドのあるものですので、大切なお金と時間を無駄に減らさないよう注意が必要です。
巷にあふれるこういったオファーは稼げないものが大半ではありますが、ではお金を稼げる方法やノウハウは全く存在しないのかというと、そうではありません。
ごくごくわずか(本当に少ないですが…)ながら、中にはしっかりと稼げる手法・稼げるノウハウ・稼げる案件というのも世の中にはたまにあるのです。
稼げないものに振り回されるのではなく、本当に稼げるものや本当に稼げる手法で稼ぐためのお手伝いができればと思っています。
(参考)本日のキーワード
プロダクトローンチとは
プロダクトローンチとは、現在ネットビジネスで使われている手法の中で、最も大きな成果を生み出せる手法だと言われています。
近年では、セールスレターに盛り込まれている要素を「輪切りに(分割)」して、ステップメールで小出しにしてユーザーを教育していく手法が主流になっています。
セールスレターのようにいきなり売り込みはかけずに、時間をかけて見込み客を教育して、成約率を極限まで高めていく。
購買意欲が最大限まで高まったタイミングで、見込み客に対してクロージングをする。
これがプロダクトローンチの基本的な考え方になっています。
https://affiliate-jpn.com/archives/6614
というわけで、近年の情報商材案件で用いられることが多いため、あまりよいイメージはないかもしれませんが、本来は正しく用いれば効果的な手法です。
(※内容によっては別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)