リスク0の独自物販ビジネスだそうです。
実際はどのようなものなのでしょうか。
特定商取引法に基づく表記
- 商材名 ジョブスタ
- 販売事業者の名称 合同会社リングペイ
- 販売責任者 高橋 悟
- 所在地 神奈川県相模原市中央区向陽町7-19ハウスエナリ101
- 電話番号 042-816-2829
- E-mail ringpay@jobsta-business.com
- 販売URL https://jobsta-business.com/?lid=lnx&aid=5808
ジョブスタとは?
本案件について、今回のリサーチで分かった良くも悪くも特徴と言える部分は主に下記のようになります。
・スマホだけでしっかり稼げる独自の物販ビジネスと記載している
・「コストが一切かからない」と謳っている
・「簡単に1日目から収益化できる」と謳っている
・自分に合う時間で仕事ができるとのこと
・毎日報酬がGETできるとのこと
・専門知識は一切不要とのこと
…どうでしょうか。
物販ビジネスということは記載がありますが、具体的に何をどのような手法で販売していくのかまではランディングページからは読み取れませんでした。
ちなみに、「せどり」を軸とした独自のビジネスモデルだとの記載はあります。
3つのステップ
ジョブスタは、3つのステップで進めていくようです。
登録の流れ
ランディングページ内からLINEへの登録誘導があります
LINE登録するとメッセージが届きます
総額300万円プレゼント?
期間限定で参加者全員に総額300万円プレゼントという記載があります。
ただ、実際にもらえたというリアルな口コミは、今のところは発見できませんでした。
口コミについて
ランディングページ内には利用者の声として稼げることがアピールされていました。
しかし、それらは全て運営側のページ内である以上、リアルな数値かどうかの判断は難しい為、直ちに鵜呑みにすることはできません。
ちなみに、一般検索においては、ステマと思われるサイトがいくつもありました。
まとめ
お奨めできません。
本案件は、「せどりを軸とした独自のビジネスモデル」とはっきり記載があります。
せどりに関する案件は、以前に比べれば大きく減った印象があるものの、現在もないわけではありません。
特定商取引法に基づく表記部分を見る限り、ジョブスタスタートBOOKという入門書が必要となるらしく、おそらくそれに初期費用がかかりますが、当然それだけで稼げるということではなく、高額ツールの販売や高額塾等に繋げる流れかと思われます。
仮にせどりツールを購入したとしても、謳い文句にあったような利益を短期間でラクに出せるのかは甚だ疑問です。
ツールで効率化できる部分が多少あったとしても、本来、せどりはけっこう手間がかかるものです。
それが、ツールを使ったからといって、初心者でもスマホだけで簡単に利益を出せるとは到底思えないのです。
実際、稼げずに費用ばかりがかさんだというリアルな口コミもありましたので、ランディングページは誇大広告である可能性もあります。
昨今、大仰な謳い文句のものには本当にロクなものがありません。
引っかからないように気をつけましょう。
結局、稼げるの?稼げないの?
稼げません。
少なくとも、当初の謳い文句からイメージさせられるようには稼げません。
残念なことに昨今は、こういったオファーの大半は誇大広告・オーバートークであると言っても過言ではなく、かけた費用に対して望んだ結果が伴わないものや中身のないものが非常に多いです。
しかも、そのほとんどが無料ないし低料金を装っておきながら実際は高額塾や高額バックエンドのあるものですので、大切なお金と時間を無駄に減らさないよう注意が必要です。
巷にあふれるこういったオファーは稼げないものが大半ではありますが、ではお金を稼げる方法やノウハウは全く存在しないのかというと、そうではありません。
ごくごくわずか(本当に少ないですが…)ながら、中にはしっかりと稼げる手法・稼げるノウハウ・稼げる案件というのも世の中にはたまにあるのです。
稼げないものに振り回されるのではなく、本当に稼げるものや本当に稼げる手法で稼ぐためのお手伝いができればと思っています。
(参考)本日のキーワード
せどりとは
せどり(競取り、糶取り)とは、「同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人(三省堂 大辞林より)」を指すが、一般的には、古本用語を元にした「掘り出し物を第三者に販売して利ざやを稼ぐ」商行為を指す言葉。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9B%E3%81%A9%E3%82%8A
ということで、一時期は楽天市場やメルカリ、ヤフオク等で実際にせどりの手法で稼いでいる人も多数みられましたが、規制もあり近年は参入者がかなり減少したようです。
(※内容によっては別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)