完全ほったらかしで資産を増やし続けられるそうです。
実際はどのようなものなのでしょうか。
特定商取引法に基づく表記
商材名 金山(きんざん)
販売事業者の名称 クロスリテイリング株式会社
販売責任者 松野有希
所在地 東京都墨田区錦糸一丁目2番1号
電話番号 03-5244-5377
E-mail kinzan-owner@cross-academy.jp
金山(きんざん)とは?
本案件について、今回のリサーチで分かった良くも悪くも特徴と言える部分は主に下記のようになります。
・完全ほったらかしで資産を増やし続けられると記載している
・「億の資産を築ける」と謳っている
・「無料参加可能」と謳っている
・投資歴などのスキルは関係ないとのこと
・元本確保率が100%とのこと
・運営元がクロスリテイリング株式会社
…どうでしょうか。
これまでも数々の悪評のついたFX関連商材をオファーしてきたクロスリテイリング株式会社の案件であるという時点で信頼性には欠けますが、そもそもサービスの根本的な仕組みもビジネスモデルも全く不明です。
なぜ、完全ほったらかしで資産を増やし続けられるのかが一切謎です。
登録の流れ
ランディングページ内からLINEへの登録誘導があります
↓LINE登録するとメッセージが届きます
※動画視聴に関するメッセージが届く※
動画視聴について
LINEで友だち追加登録すると、動画視聴を促すメッセージが届きます。
クロスグループ代表である山口孝志氏が講義する無料動画が数日後に公開予定とのことで、それを視聴するよう予告しています。
国家推進式・サブスク投資?
どうやら金山(きんざん)は、積立形式でFX投資を行うようです。
毎月一定の金額を金山(きんざん)のシステムに入金し、自動トレードするという流れのようです。
一見合理的なように見えます。
しかし、積立形式ですのである程度長期的な展望で臨まなければならないところ、金山(きんざん)の信頼性が未知数である為、簡単に参加するのは危険な気がします。
山口孝志氏について
金山(きんざん)の”仕掛人”である山口孝志氏について、もう少し調べてみました。
山口孝志は、投資顧問会社であるクロスリテイリング株式会社の創業者です。
そのクロスリテイリング株式会社に関する良評としては、FXに関するノウハウはある程度信頼のおけるもののようで、サポート体制にも好評価の意見が見られました。
悪評としては、山口孝志氏が2015年におよそ5000万円の脱税で起訴されたというものが散見されました。
また良評に反して、商材の再現性が低いという評価も見られました。
この辺りの評価が分かれるのは、長く運営しているとどうしても稼げる人と稼げない人が出てきますので、再現性としてそれぞれの評価に繋がっている部分もあるのかもしれません。
ただ、それにしても悪評の多い案件がいくつかあるのもまた確かです。
悪名高い推薦者達
動画内で金山(きんざん)を推薦する人物達は、これまでに他の案件をオファーしていた人物ばかりであり、例外なく多数の悪評が見受けられます。
江守哲
マックス岩本
奥谷隆一
口コミについて
一般検索においては「稼げた」というリアルな口コミを発見することはできませんでした。
まとめ
お奨めできません。
「完全ほったらかしで資産を増やし続けられる」などと謳っておりますが、真偽の程は分かりません。
ランディングページでは所々に無料というワードもありますが、表面的なシグナル情報やメルマガ及び数話の動画視聴のみが無料である可能性が高いです。
このテの案件ですと、順当に考えれば、実際にツールを使用するための高額バックエンドや高額塾が控えている可能性が大です。
もしかしたら本当に優秀なノウハウやツールなのかもしれませんが、どんなに高性能なツールやノウハウであっても、常勝し続けられるほどFXは甘くはありません。
そのため、「国家推進式」などといった謳い文句はどうしても誇大表現・オーバートークに見えてしまうというのが正直なところです。
いずれにしても、現在のところ「元本確保率100%」といった謳い文句通りに稼げたというリアルな体験談は見当たりません。
使用者の裁量によってはもしかしたら稼げるのかもしれませんが、本案件は今のところ、万人にお奨めできるとは言い難いです。
(参考)本日のキーワード
プロダクトローンチとは
プロダクトローンチとは、現在ネットビジネスで使われている手法の中で、最も大きな成果を生み出せる手法だと言われています。
近年では、セールスレターに盛り込まれている要素を「輪切りに(分割)」して、ステップメールで小出しにしてユーザーを教育していく手法が主流になっています。
セールスレターのようにいきなり売り込みはかけずに、時間をかけて見込み客を教育して、成約率を極限まで高めていく。
購買意欲が最大限まで高まったタイミングで、見込み客に対してクロージングをする。
これがプロダクトローンチの基本的な考え方になっています。
https://affiliate-jpn.com/archives/6614
というわけで、近年の情報商材案件で用いられることが多いため、あまりよいイメージはないかもしれませんが、本来は正しく用いれば効果的な手法です。
(※内容によっては別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)
相場に影響するかも?世間の出来事
<ホットワード>
・佐藤拳太郎
・Ron Cephas Jones
(※同時期の別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)