旅セレブのレシピ 株式会社やどかり ウィックスあやみ 今田 正則 検証レビュー

子育てしながら短時間でも月収100万円をじつげんできるそうです。

自由ライフアドバイザーという肩書きを持つウィックスあやみさんという女性の実体験を基にした案件のようですが、どのようなものなのでしょうか。

特定商取引法に基づく表記
旅セレブのレシピとは？
まとめ
本日のキーワード
相場に影響するかも？世間の出来事
金運アップで大儲け！？旬のラッキーワード！！

特定商取引法に基づく表記

商材名　旅セレブのレシピ
販売事業者の名称　株式会社やどかり
運営統括責任者　今田正則
所在地　東京都千代田区神田神保町3-1-6
電話番号　03-4405-1462
販売URL　https://tabiceleb.com/lp01/c.html
https://tabiceleb.com/lp02/c.html
https://tabiceleb.com/lp03/c.html
https://tabiceleb.com/lp04/c.html

旅セレブのレシピとは？

本案件について、今回のリサーチで分かった良くも悪くも特徴と言える部分は主に下記のようになります。

・オファー主のウィックスあやみ氏は過去にも高額塾の販売をしていた

・特商法に105,840円（税込）と記載があるので最低でもそのぐらいの費用がかかる

・高額バックエンドとして約40万円のコンサルがひかえているという情報あり

・ビジネスモデルは「民泊ビジネス」らしい

・「民泊ビジネス」に纏わるトラブルやデメリットが明かされていない

・「子育てしながら短時間でも月収100万円を実現できる」と謳っている

…どうでしょうか。

近年注目されている民泊ビジネスですが、本案件はどうやら民泊ビジネスのコンサル販売のようです。

ただ、民泊ビジネスであるか否かは、オファーの中ではなかなか明かされません。

女性に響くであろうフレーズや、女性にとってのメリットが多々語られます。

ただ、実際に取り組むとなるとそれなりに費用は高額なようなのでしっかりと調べ、よく考えたほうがよいとは思います。

まとめ

個人的にはお奨めできません。

ただ、本案件はビジネス面のノウハウについてだけでなく、女性の生き方に則したマインド面を扱った内容もあるそうなので、そういった部分に共感したり学びを得たいという女性は検討する余地はあるかもしれません。

ただ、検討するにしても、これから述べる個人的にお奨めしない理由を踏まえ自己責任でお願いします。

まず本案件も昨今の多くの案件同様にビジネスモデルはなかなか明かしていませんので、販売会社である「株式会社やどかり」や運営統括責任者の今田正則氏に関する情報をもとに推察すると、いくつかの要素が見えてきます。

今田正則氏が過去に関わっていた案件は「民泊ビジネス」に関するものでした。

そして株式会社やどかりは、民泊ビジネスに関する諸作業を丸々請け負う外注サービスを提供しています。

更には、ウィックスあやみ氏自身の過去の案件も民泊ビジネスに関する高額塾であったことから考えると、今回も民泊ビジネス絡みの高額塾と、付随して株式会社やどかりの外注サービスへと誘導していくと思われます。

しかし、そのどれもが10～60万円ほどと高額である為、それに見合った結果が出るのかどうかが重要なポイントなのですが、「稼げるようになった」「生活が変わった」などといった実際の参加者の声は見当たらなかったことから、お奨めはできません。

民泊ビジネス自体もメリットばかりではなく、特有のトラブルも多数発生しているのが現実です。

オファーの雰囲気ほど気軽に参入できる世界ではないことは確かです。

本日のキーワード

民泊ビジネスとは

民泊とは、“有償で自宅などを貸し出し、人を泊める”ことです。
遠方から来た友人を無料で自宅へ泊めることはよくある光景ですが、近年、日常での関係性がない他人を、有償で自宅（一般住宅）に宿泊させる、つまり宿泊業ではないものの、事業として宿泊サービスを提供する動きが起こってきました。
日本でも農家などが都会の若者などを受け入れて農業体験と宿泊をセットにした“農泊”が話題になっています。海外ではシェアリングエコノミー人気の中、転勤で住むことのできない自宅を使って収益化を図りたい人や、副業で収入を増やしたいという思いを持つ人を中心に、民泊事業が普及。「インターネット上で空き部屋と泊まりたい人をマッチングするサービス」として、日本へも上陸しました。
https://resonacollaborare.com/business/19012303/

ということで、東京オリンピック2020も見据えて近年注目が高まっている民泊ビジネスですが、それに伴い「簡単に儲かる」などと謳って高額セミナーへの勧誘や高額マニュアルの販売をしたりなど「悪質民泊ビジネス」も横行しているので注意が必要です。

（※内容によっては別記事で既出の場合もございますのでご了承ください）