時間、知識不要、2タップで月収50万円の収入実現をサポートしてくれるようです。
300名に完全無料でプレゼントとのことですが、実際はどのようなものなのでしょうか。
特定商取引法に基づく表記
- 商材名 LIFE IS GOOD
- 販売事業者の名称 Life is goodプロジェクト
- 運営統括責任者 本田一希
- 所在地 不明
- 電話番号 不明
- 販売URL https://lig-projiect.com/bosque1/
LIFE IS GOODとは?
本案件について、今回のリサーチで分かった良くも悪くも特徴と言える部分は主に下記のようになります。
・「勝率の高い試合を自動検出」と記載している
・「・月利700%・勝率99.4%・現在540連勝中」と謳っている
・「10分で2万円、1か月で50万円、半年で600万円という実績をたたき出せるツール」と謳っている
・「スマホを2回タップするだけで毎月50万円が手に入る「2TAP」というシステムを開発した」とのこと
・「専用LINEから届く通知を確認しLINEの内容に従ってBETする」という記載がある
・特定商取引法に基づく表記がない
…どうでしょうか。
「勝率の高い試合を自動検出」という記載もあることから、ビジネスモデルはブックメーカーの可能性が高いです。
とはいえ、ビジネスモデルははっきりとは明かされません。
何より、特定商取引法に基づく表記がないのは大きな不安材料でしかありません。
肝心なことは明かされずに、ただ「稼げる」というアピールが先行していきます。
本田一希氏について
今回のオファー主である本田一希氏について、もう少し調べてみました。
しかし、目ぼしい情報は特に出てはきませんでした。
こうなってくると、実在の人物なのかどうかも怪しくなってきますね。
まとめ
お奨めできません。
ビジネスモデルははっきりとはしておりませんが、おそらくブックメーカーである可能性が高いです。
本当に無料プレゼントであれば、ちょっとやってみるのもよいとは思いますが、無料セミナーの日程などの記載があったという情報もありましたので、高額バックエンド又は高額塾が控えている可能性は非常に高いです。
「・月利700%・勝率99.4%・現在540連勝中」、「10分で2万円、1か月で50万円、半年で600万円という実績をたたき出せるツール」などと謳っていますが、どのようなビジネスモデルであれ、現実的ではない数値かと思いますので些か誇大表現が過ぎるのではないかと思います。
また、特定商取引法に基づく表記がないことから、本案件は信用できる要素が皆無です。
「稼げる!」「勝てる!」というイメージを打ち出してその実、全く中身のない案件が昨今は非常に多いですが、本案件もその部類なのかもしれません。
結局、稼げるの?稼げないの?
稼げません。
少なくとも、当初の謳い文句のような時間、知識不要、2タップで月収50万円の収入実現ということはないでしょう。
残念なことに昨今は、こういったオファーの大半は誇大広告・オーバートークであると言っても過言ではなく、かけた費用に対して望んだ結果が伴わないものや中身のないものが非常に多いです。
しかも、そのほとんどが無料ないし低料金を装っておきながら実際は高額塾や高額バックエンドのあるものですので、大切なお金と時間を無駄に減らさないよう注意が必要です。
巷にあふれるこういったオファーは稼げないものが大半ではありますが、ではお金を稼げる方法やノウハウは全く存在しないのかというと、そうではありません。
ごくごくわずか(本当に少ないですが…)ながら、中にはしっかりと稼げる手法・稼げるノウハウ・稼げる案件というのも世の中にはたまにあるのです。
稼げないものに振り回されるのではなく、本当に稼げるものや本当に稼げる手法で稼ぐためのお手伝いができればと思っています。
(参考)本日のキーワード
ブックメーカーとは
ブックメーカーとは、競馬、ドッグレース、サッカー、ボクシングなどのスポーツ競技のほか、選挙やミスワールドの選定などにつき、それらの結果を予想し、それを対象として、不特定多数の客を相手に、現金 (または信用) 取引による賭事行為を業とする私企業。
https://kotobank.jp/word/%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC-125120
アメリカ、フランス、日本などでは現在許可していないが、イギリスではこの存在が日常生活中に占める比重はかなり高い。
たとえば、同国で競馬を対象にした賭け事で動く金額はブックメーカーの手を経たものが、いわゆる馬券によるものの実に10倍以上に達するといわれる。
ちなみにブックメーカーは日本の競馬などに比べれば賭け方や参加方法の選択肢が多く、けっこう複雑です。
(※内容によっては別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)