「日給1000Ripple、つまり日本円で35350円が稼げる」という謳い文句ですが、日給35350円ですので単純に30日で月収に換算すると100万円を超える計算になりますね。
本当であればすごいですよね。
ではその実態をみてまいりましょう。
特定商取引法に基づく表記
- 商材名 Ripple Booster(リップルブースター)
- 販売事業者の名称 リップルブースター事務局
- 販売責任者 不明
- 所在地 東京都渋谷区道玄坂2-15-1
- 電話番号 不明
- 販売URL http://crypto-booster.com/rp/
Ripple Booster(リップルブースター)とは?
最初に準備するお金は100万円必要なのかについて公開されていないことが問題です。
実績では
http://blog.livedoor.jp/cheritora/archives/13210950.html
「100万円を投資していた場合」と
あります。
リップルブースター事務局には日給1,000リップルを手にするためには最初に準備するお金は100万円を用意することが必要なのかについて確認する必要があります。
Ripple booster(リップルブースター)は、まずとうラインに誘導されます。
https://yok0622.com/ripple-booster-%EF%BC%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%EF%BC%89%E3%80%80%E3%81%AE%E8%A9%95%E4%BE%A1
その後、登録をしてもすぐにはシステムは配布されずに10日後にシステムを渡すという案内がされます。
この10日間の間には、Ripple booster(リップルブースター)とは関係のない無料オファーの案内が次々と届いて、誘導してアドレス登録をするように勧めらせます。
このことから、オプトインアフィリエイトの報酬狙いのアドレスリスト収集が本来の目的であると思われます。
※オプトインアフィリエイトは、無料オファーを紹介して誰かがアドレスを登録すると成功報酬が発生するというアフィリエイトノウハウです。
このリップルブースターは、オプトインアフィリエイト報酬目的の無料オファーである可能性が高いです。
https://fxtechnicalblog.com/ripple-booster/
もしかしたら、リップルブースター事務局は、リップルブースター(Ripplebooster)を提供する気は無いのかもしれません。
通常、無料オファーに登録すると、プロダクトローンチを仕掛け、最後に、高額商品の販売や高額塾への勧誘を行うのですが・・・
確か11月の終わり頃に登録してみたのですが、その時も「本日3,459人が起動」って出てたと思うんですよね・・・
https://deai-report110.com/ripple-booster/
おそらく、いつアクセスしても「本日3,459人が起動」って表示が出る仕組みになっているみたいですね
Ripplen boosterは複数のサイトがあるのですが、それぞれ特商法のページごとに
https://198work.net/2018/11/09/ripple-booster%E3%80%80%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E4%BA%8B%E5%8B%99%E5%B1%80%E3%80%80%E3%83%8D%E3%82%BF%E3%83%90%E3%83%AC/
・運営会社(特商法のページでは発行元)
・電話番号の有無
など項目が異なっているのは何故でしょう?
販売ページにあるモニター利用者数や平均獲得利益も8月27日から更新されておりません。
更新できないほど忙しくて人手不足なのでしょうか?
そもそもリップルブースター事務局という名前で会社が出来るのでしょうか?
国税庁の法人番号公表サイトで検索しましたが出てきませんでした…(汗)
色々と謎や不安が多いです。
まとめ
「日給1000Ripple、つまり日本円で35350円が稼げる」という謳い文句は魅力的でしたが、実際に稼げたという情報は皆無でした。
それどころか、Ripple boosterは10日後にもらえるという流れになり、そこからメールアドレスやライン@登録をするとRipple boosterの主催者にアフィリエイト報酬が入る仕組みのようですので、Ripple booster自体はおそらくさほど実態がなく、もらえるまでの間に間に無料オファーの紹介などをして収益を上げるのが目的のようです。
また、稼げなかったという意見が散見されることから、もしRipple boosterを受け取ったとしてもツールの出来に期待はできず、高額塾が控えている可能性もなきにしもあらずです。
いずれにしても、特商法に基づく表記もアバウトですし実態が判然としませんのでお奨めはできませんね。
リップル自体は発行枚数が予め決められており、既に発行済みであることから、将来的に高い確率で価値が上昇していくという見方が多いです。
その為、そういった評判を利用して本案件のような商材が今後もまだまだ多数出現してくるものと思われますので注意してください。
本日のキーワード
リップルとは
リップル(XRP)は、アルトコインのひとつです。
https://coincheck.com/ja/article/5
アルトコインとは「Alternative Coin」の略称で、すなわち「代替コイン」を意味します。
知名度の高いビットコイン(BTC)に対して、それ以外のアルトコインという呼び名が生まれました。
なお、リップル(XRP)は、2004年から開発が始まり、2005年から運用が開始された、歴史のある仮想通貨です。
ビットコイン(BTC)の運用が開始されたのは2009年ですが、リップル(XRP)よりもビットコイン(BTC)の注目度が高くなったことで、リップル(XRP)はアルトコインと呼ばれるようになったのです。
リップル(XRP)の通貨単位は「XRP」で、総発行枚数は1,000億XRPで設定されています。日本円や米ドルなどの法定通貨は、政府の意向でいくらでも発行できますが、リップル(XRP)はすでに全枚数が発行済みで、これ以上増えることはありません。
というわけで、リップルは既に全ての枚数が発行済みなのです。
国際的にも近年大きく注目されているので、将来性があるといえましょう。
(※内容によっては別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)
相場に影響するかも?世間の動き
<2018年12月のニュース>
地震なく津波=ジャワ島やスマトラ島
(※同時期の別記事で既出の場合もございますのでご了承ください)
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(※永続的なものではなく時期によって変遷します)